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創作ごった煮
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*ゆるほも






「実は俺クジラ飼ってるんだ」

昨日届いたばかりの海洋写真集を見ていたときに、紙パックのりんごジュースをすすりながら時崎が言った。
クジラ?って、鯨?
それすらまだ飲み込めていないというのに、目の前の男はりんごジュースを飲み込んで、気付いたように言葉を続ける。

「いや、小さいからあれはイルカっていうのか?知ってる?イルカとクジラって大きさでの区別なんだぜ」
「いやいやいや」
「やっぱあいつクジラだと思う?」
「いやいやいやいや、見たことねーし、ていうかお前んち行ったことねーし、それよりもまずお前金持ちだったの?金遣い荒いからちょっと良い家の子だろうなーとは思ってたけど、そんなえげつない金持ちだったの?」
「えっ言ってなかったっけ……えげつない金持ちだようち。家にプールがあり各地に別荘があり運転手とかリアルメイドがいる金持ちだよ」
「え、えげつねえ……!」
「自家用ジェットもあるぜ」
「俺はじめてお前にきゅんとした」
「付き合ってるのに!?」

通りでファミレスとかファーストフード知らないと思った。ただの世間知らずだと思ってた。
ふむ良く見れば確かに気品?があるようなないような。服や文房具がちょっと職人の手作り風だなとは思ってたんだ。ふーむと顎に手を当てて、見える限りの時崎を観察する。
髪の毛がサラサラなのはいいシャンプー使ってるからか?もしかして眼鏡もブランド品か?金持ちだと思うと、購買の紙パックジュースもカレーパンも高級そうに見えてくる。
そうやってまじまじと見つめていたら、眼鏡は頬に手を当てて「ぽっ」とか言いやがった。

「きもい……腹立つ……」
「きゅんとしたばっかなのに忙しいな」
「今度からばんばん金遣わせてやろ」
「お前のためならいくらでも使うけど!」
「気色悪い……。」

やっぱり気品などない、きもい。
眉をしかめて海洋生物写真集にもう一度視線を落として、この話の発端を思い出した。

「おい、そういやクジラって」
「見に来る?残念ながら親がいない日はあっても誰もいないってこと無いんだけど。まあ防音もしっかりしてるし」
「なんの話だ」







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各キャラクターとも、色は大体の目安です。
服装はほとんどのキャラクターが不定。


ジェニファルドの夜歩きの話



いつもは風の音しかしない薄暗い墓地に、珍しく人の気配がしていた。

銀髪で根暗な青年と高飛車で男性不信な少女の最終回を描いて下さい。 / 聖職者でいつも笑顔の青年と高飛車で女学生な少女で、青年が少女を押し倒している場面を描いて下さい。 /医者で儚げな青年とわがままで低身長の少女の手紙のやり取りを描いて下さい。
http://shindanmaker.com/130224





学習塾の帰りは、いつも8時を過ぎた。治安が良くて街灯の多いこの街では、9時を過ぎないと警察も補導しない。暗い中を一人で歩く小学生は、少なくなかった。
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